『シラコノイエ』ワークショップのお知らせ
22 Jul 2022 / Yukari Ota
『シラコノイエ』ワークショップのお知らせ
2021年より、弊社と隈研吾建築都市設計事務所で取り組んでおります、
築180年の日本家屋・有形文化財建築の改修作業のワークショップのご案内です。
過去とこれから未来の100年をつなぐ「日本の美しいくらし」のケーススタディ創作プロジェクト。
その一部を、ご体験いただく機会となります。
古民家や、昔から今に活きる知恵、隈研吾さんが手がける建築物に興味のある方に是非、ご参加いただければと思います。
▼『シラコノイエ』有形文化財建築の改修作業ワークショップ 参加詳細ページ
https://shirakonoie.peatix.com
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千葉・九十九里に佇む 築180年の有形文化財建築
『シラコノイエ』
2021年春より、建築家 隈研吾氏率いる隈研吾建築都市設計事務所と
私たちの二人三脚で改築の取り組みをスタートさせました。
180年もの間、この土地の風土に寄り添い存在してきた
エレガントで質感のある建築に、
持続可能な循環の知恵と、現代のライフスタイルを調和させ
<新しいくらしの見たて>をここから提案していきたいと思います。
現在は、建築物としての補強・補修作業を終え、最後の仕上げとなる
内装/インテリアをととのえる段階となっております。
築180年の建物を未来に繋ぐ場として進化させるこの貴重な機会を
多くの方と共有できたらーと考え、今回のワークショップを企画いたしました。
>日本家屋のしつらえ、古民家に施された工夫に興味のある方
>隈研吾さんが改修を手がける建築物に直に触れてみたい方
>素材としての「手漉き和紙」や「天然塗料」などの自然素材に興味がある方
>持続可能なくらしに触れてみたい方 〜言葉は耳にするがリアルに体感してみたい〜
>古民家をセルフビルドでととのえる作業に興味がある方
など、各ポイントにご興味をお持ちの方には、またとない機会となると思い、
共にできることをたのしみにしております。
<ワークショップ内容>
● 富山県の蛭谷和紙職人 川原隆邦さんによる紙漉きワークショップ
● 柿渋と松煙を使った 伝統塗料による塗装ワークショップ
● 隈研吾建築都市設計事務所監修の 納屋外壁の新素材外壁作りワークショップ
● 内壁の漆喰/モルタル塗装のワークショプ
それぞれ、隈研吾建築都市設計事務所、富山県在住・蛭谷和紙職人の川原隆邦さん
地元の工務店さんなどたくさん方のご協力とガイドにて展開いたします。
作業工程の都合上、各回のワークショップの内容に違いがあり、
直前の変更もございます。ご確認ご了承のほどよろしくお願い致します。
築180年の古民家×隈研吾氏×自然素材×これからのくらし方×セルフビルド
どうぞ、この機会に、ご参加ご体験ください。
▼『シラコノイエ』有形文化財建築の改修作業ワークショップ 参加詳細ページ
https://shirakonoie.peatix.com
Casa Brutus 2022年8月号で紹介いただきました
是非ご覧になってください。